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不登校ミーツ

中3の息子が不登校のまま受験期に。内申点も出席日数も足りず、行ける高校がありません

不登校ミーツ運営さん ・ 2026年8月19日

中学3年の息子のことで、切羽詰まっています。 不登校になったのは中2の秋です。もうすぐ1年になります。 夏休みが明けて、周りが本格的に受験モードに入っていくのを見て、いよいよ焦り始めました。三者面談で担任から示された資料には、内申点が出せる教科がほとんどない、と書かれていました。定期テストを受けていないので当然なのですが、実際に紙で見ると重みが違いました。 私立の通信制、サポート校、など名前は調べて分かるようになりました。ただ、どれが息子に合っているのか、どこまでが現実的な選択肢なのかが判断できません。学校見学に誘っても本人は行きません。 本人は「どこでもいい」と言います。投げやりなのか、本当に希望がないのか、判断がつきません。 願書の締め切りは待ってくれません。11月には動かないと間に合わないものもあります。 親が候補を絞って、ほぼ決めた状態で提示するのは、本人のためになるのでしょうか。それとも、間に合わなくても本人が自分で選ぶまで待つべきなのでしょうか。中3という時期の進路の進め方を教えてください。

カウンセラーの回答(2件)

ベストアンサー

ゴールド

公認心理師・精神保健福祉士・臨床発達心理士

ご相談ありがとうございます。 中3のこの時期は、「本人の気持ちを待ってあげたい」という思いと、「期限がある以上、親も動かなければ」という現実の間で、とても苦しい時期だと思います。特に、実際に内申点がほとんど出せないと書かれた資料を見ると、「このままで大丈夫なのか」と焦ってしまうのも無理のないことです。 まず、息子さんの「どこでもいい」という言葉は、「投げやり」と捉えなくてよいと私は思います。 長く不登校が続いている場合、進路について考えること自体が負担になり、「自分には選べない」「考えても仕方がない」という気持ちから、どこでもいいと言っていることもあります。ただ、逆に、本当にこだわりがない場合もありますので、言葉だけで判断する必要はありません。 そして、この時期は、「本人が決めるまで親は待つ」必要はありません。 むしろ、中3で願書などの期限が迫っているのであれば、親が情報を集め、候補を絞っておくことは大切です。ただし、「ここに決めたから行きなさい」と決定するのではなく、本人が選べるところまで、親が道を整えてあげるというイメージです。 例えば、通信制高校やサポート校について親がいくつか調べ、 「お父さんお母さんが調べたら、ここは毎日通わなくてもいいみたい。こっちはゲームやパソコンを使った授業がある。こっちは週に何日か通うみたい。どれが一番嫌じゃなさそう?」 と、最初から「どこがいい?」と大きな選択を迫らない方法があります。 学校見学も、本人が行かないのであれば、まず親だけで見に行って構いません。実際の雰囲気や通学方法、学習の仕組み、費用、卒業要件などを親が確認して、本人には後から情報を渡すこともできます。 また、候補を絞る際には「偏差値」や「評判」だけでなく、息子さんが今どの程度の負荷なら続けられそうなのかを基準にしてみてください。 毎日通うことが難しいのか、人の多い場所が負担なのか、オンラインなら取り組めるのか、必要なときに個別に相談できる環境がよいのか――「高校に入れるか」だけでなく、「入った後に続けられるか」という視点が重要です。 そして、親が候補を準備することは、本人の意思を奪うことではありません。 選択肢を知らなければ、本人は選ぶことすらできないからです。 「お母さんたちがいくつか調べてみたよ。今すぐ決めなくていいけれど、浪人しないなら、期限もあるから、この中だったらどこが一番楽そうか一緒に考えてみない?」 くらいの距離感でも十分です。 もちろん、最終的には本人の意思を大切にしたいところです。ただ、今の息子さんに「自分で進路を決める力」が十分に戻ってくるまで待つことで、選択肢そのものが狭くなってしまう可能性もあります。 「本人が決める」ことと「親が準備する」ことは両立します。 今は、息子さんに人生の大きな決断を一人で背負わせるのではなく、親が先に情報を集め、現実的な選択肢をいくつか用意する。そして、その中から本人が「これならできそう」と思えるものを一緒に探す。 中3の進路選択では、そうした「親が少し先回りして、本人が選びやすい状態をつくる」支援も、十分に本人の意思を尊重した進め方だと思います。
シルバー

公認心理師・臨床心理士・認定専門公認心理師

ご質問ありがとうございます。 中3で受験という期限がある以上、「本人が決めるまで待つ」だけではなく、親御さんが情報を集めて選択肢を整理していくことも大切だと思います。ただ、親が決めてしまうのではなく、いくつか候補を絞った上で「この中ならどれが一番負担が少なそう?」など、本人が選びやすい形で提示してみてはいかがでしょうか。 「どこでもいい」という言葉の背景に、疲れや不安、考えることへの負担が隠れていることもあります。進路を決めることだけを急ぐのではなく、今の息子さんが何に困っているのかを確認しながら、学校や相談機関とも連携して進めていけるとよいと思います。 期限があるからこそ、親が動いて選択肢を確保しておき、その中から本人と一緒に考えていく、という進め方も一つだと思います。 この回答が質問者さまのお役に立てば幸いです。

公開Q&Aの回答は、資格を持つカウンセラーによる一般的な情報提供です。お子さんを直接診ての診断・治療ではありません。 医療的な判断が必要な状態や、すでに主治医がいる場合は、その方針を優先してください。

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