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回答 3件

小6娘が不登校、中学受験はやめるべき?

匿名さん

お子さん:小学6年生・女の子

小学6年生の娘です。

4年生から進学塾に通っていました。本人が「行きたい」と言った学校があり、そこを目指してきました。

6年の夏期講習の途中から、塾に行けなくなりました。9月に入ってからは学校も休みがちで、10月からは完全に行っていません。

きっかけらしいきっかけがないんです。成績は落ちていましたが、致命的というほどではありませんでした。塾でいじめられたという話も聞きません。

娘は「頭が働かない」と言います。テキストを開いても文字が入ってこないそうです。

塾の先生からは「今が踏ん張りどころ」と言われました。同じクラスの子たちは今も通っています。

私も夫も、受験はやめてもいいと思っています。ただ、娘に「もうやめよう」と言うと、泣くんです。やめたくないと言います。でも動けない。

この状態が2ヶ月続いています。

やめると決めるのは親の役割でしょうか。それとも本人がやめると言うまで待つべきでしょうか。あと3ヶ月しかないという時間の制約の中で、どう判断すればいいのか分かりません。

カウンセラーの回答(3件)

ベストアンサー

ゴールド

山岸 佳織

公認心理師・精神保健福祉士・臨床発達心理士

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ご相談ありがとうございます。

「受験はやめたくないのに、勉強しようとしても頭が働かない」という娘さんの状態を見ていると、ご両親も「続けさせるべきか、やめさせるべきか」と苦しくなりますよね。

まず、「やめたくないのに動けない」というところを大切に見てほしいと思います。これは怠けや意志の弱さではなく、頑張り続けてきたことで心身のエネルギーが落ち、今までできていたことができなくなっている可能性があります。

そして私としてはもう一つ、娘さんはもしかすると、「受験を諦めたい」のではなく、自分から「やめる」と決めることができず、時間切れを待っているような状態なのかもしれないということも気になります。

だからこそ、「続ける・やめる」をすぐに決める前に、そもそもなぜその学校に行きたかったのかを聞いてみてほしいと思います。

「その学校の何が好きだったの?」

「そこで何をしたかったの?」

「それは、その学校じゃないとできないこと?」

「他の学校でもできる方法はあるかな?」

さらに、「受験をやめたくないのは、その学校でやりたいことがあるから? それとも、ここまで頑張ったのに諦めるのが悔しいから?」と、一緒に整理してみるのもよいでしょう。

もし後者が大きいのであれば、志望校を変えることは「自分に負けること」ではありません。目標を別の形で実現する道もあります。

一方で、その学校でしかできないことが娘さんにとって本当に大切なのであれば、残り3ヶ月で「何を減らせば受験を続けられるか」を考える方法もあります。

つまり、今必要なのは、親が「やめる」と決めることでも、本人が決断するまで待ち続けることでもありません。

娘さんが大切にしているものを一緒に整理して、「受験を続ける」「志望校を変える」「今回は受験を見送る」など、いくつかの道を見えるようにしてあげること。

そのうえで、今の娘さんの心身の状態に一番無理のない道を一緒に選んでいけばよいと思います。

あと3ヶ月だからこそ、合格だけを見て追い込むのではなく、娘さんが「自分の大切なものを守りながら選べた」と思える進め方を大切にしてほしいと思います。

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公開停止中のカウンセラー

公認心理師・臨床心理士・認定専門公認心理師

ご質問ありがとうございます。

娘さんが「やめたくない」と言っているのに、体も頭もついていかない状態が続いているとのこと、とても悩まれると思います。

「受験を続けたい」という気持ちと、「今は勉強したり学校へ行ったりすることができない」という状態が同時にあることは、必ずしも矛盾することではありません。

娘さんにとって受験は、自分で「行きたい」と思った学校を目指すことでもあり、簡単には手放したくない大切な目標なのかもしれません。一方で、「頭が働かない」「文字が入ってこない」という状態からは、これまで頑張り続けてきた疲れがたまっている可能性も考えられます。

そのため、今すぐ「受験をやめる」と決めるか、「あと3か月しかないのだから頑張る」と決めるか、その二択にしなくてもよいのではないでしょうか。

今は、受験を最終的にどうするかを決めることよりも、まず娘さんがなぜ動けないほど疲れているのか、その状態を少しずつ理解していくことが大切だと思います。

「やめたくないなら頑張らなければ」と促すと、本人も十分に分かっているだけに、さらに苦しくなってしまうことがあります。反対に、親が「もうやめよう」と決めてしまうことも、娘さんにとっては、自分の大切な目標を奪われたように感じられるかもしれません。

今は、「受験をやめるかどうかは、今すぐ決めなくてもいいよ」「行きたい気持ちは大切にしながら、今できることを一緒に考えていこう」と伝えてみるのも一つの方法です。

また、学校にも行けない状態が続き、「頭が働かない」という訴えもあるとのことですので、受験のことだけに絞らず、まずは心身の状態について学校の先生やスクールカウンセラー、必要に応じて医療機関などにも相談してみることをおすすめします。

親御さんが今すぐ受験をやめると決めなければならないわけでも、娘さんが「やめる」と言うまで何もせず待ち続けなければならないわけでもありません。

限られた時間の中では焦りも大きいと思いますが、まずは娘さんの「やめたくない」という気持ちと、「今は動けない」という状態の両方を大切にしながら、受験以外の選択肢も含めて、少しずつ今後を考えていけるとよいのではないでしょうか。

この回答が、質問者さまのお役にたてば幸いです。

役に立った 1

シルバー

尾山さやか

社会福祉士・精神保健福祉士

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娘さんの「やめたくない」と泣く姿と、「頭が働かない」「文字が入ってこない」という言葉。

この二つを読んで、私は「受験をやめたいわけではないのに、今は受験勉強をする力が出ない」という状態なのではないかと思いました。

だから、今すぐ親が「もう受験はやめよう」と決めなくてもいいのではないでしょうか。

もちろん、残り3か月という時間を考えれば、親として焦るのは当然です。

塾の先生から「今が踏ん張りどころ」と言われれば、なおさら「ここで頑張らせなければ」と思ってしまいますよね。

でも、本人が「やりたい」と思っていることと、「今それを実行できる状態にあること」は別です。

やりたい気持ちはある。

でも、頭が働かない。

テキストを開いても文字が入ってこない。

それなら、まず考えたいのは「どうやって勉強させるか」ではなく、「なぜ今、勉強できない状態になっているのか」なのだと思います。

そして、私は「受験を続ける=今までと同じ量の勉強をする」ではないと思います。

例えば、 「今の状態でできる勉強量まで減らす」

「一日10分だけやってみる」

「過去問を解くのではなく、問題を見るだけにする」

「塾ではなく家でできることだけにする」

など、受験勉強そのものを一度小さくしてみる。

また、志望校に相談できるのであれば、「現在このような状態なのですが、受験までに何をどこまでできればいいでしょうか」と聞いてみてもいいと思います。

学校によっては、入試相談や個別相談で、現在の状況を踏まえて話を聞いてもらえることもあります。

そして、ここは大事なのですが、受験を「続けるか、やめるか」の二択にしなくてもいいと思います。

例えば、

「第一志望を目指す気持ちは残しておく」

「ただし、今までのような勉強はしない」

「同時に別の進学先も考えておく」

「受験直前まで状態を見ながら判断する」

という方法もあります。

娘さんにとって、「受験をやめる」という言葉は、単に一つの学校を諦めることではなく、 「4年生から頑張ってきたことを全部諦める」

「今までの自分を否定する」

ように感じられているのかもしれません。

だから、「もうやめよう」と言われると泣いてしまうのではないでしょうか。

だとしたら、 「受験をやめるかどうかを今決めなくてもいいよ」

「行きたい学校に行きたい気持ちは大事にしよう」

「ただ、今のやり方が苦しいなら、やり方は変えていい」

と伝えてみてもいいと思います。

親の役割は、必ずしも「受験を続けるか、やめるかを決めること」ではないと思います。

親ができるのは、残された時間の中で現実的に選べる道を整理して、その情報を本人に渡してあげること。

そのうえで、娘さんと一緒に「今の自分なら、どこまでやってみられそうか」を考えることなのではないでしょうか。

そして、「あと3か月しかない」と思うと焦りますが、3か月で合格するために必要なことだけを考えなくてもいいと思います。

もし第一志望に届かなかったとしても、受験した経験そのものがなくなるわけではありません。

反対に、今ここで無理を重ねて、心身の状態がさらに崩れてしまうことも避けたいところです。

それから、「頭が働かない」「文字が入ってこない」という状態が2か月続いていることについては、受験の問題だけとして扱わず、必要であれば小児科や児童精神科、心療内科、学校の相談窓口などに相談してみてもいいと思います。

本人の「頑張りが足りない」のではなく、心や身体が疲れていて、今は情報を受け取ること自体が難しくなっている可能性もあるからです。

受験をやめるかどうかを決める前に、まず娘さんの状態を知る。

そして、「受験を続ける」という選択肢を残しながら、今までとは違うやり方を探す。

私は、その順番でもいいのではないかと思います。

4年生から「この学校に行きたい」と思って頑張ってきた娘さん。

その気持ちまで、親が先回りして終わらせなくてもいいと思います。

でも同時に、その夢を守るために、娘さんを限界まで頑張らせる必要もありません。

「行きたい」という気持ちは大切にする。

「今はできない」という状態も大切にする。

その両方を認めながら、残りの時間でできることを一緒に探していけばいいのだと思います。

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尾山さやか 先生に
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公開Q&Aの回答は、資格を持つカウンセラーによる一般的な情報提供です。お子さんを直接診ての診断・治療ではありません。 医療的な判断が必要な状態や、すでに主治医がいる場合は、その方針を優先してください。