ベストアンサー
シルバーご質問ありがとうございます。
娘さんは、興味を持ったことを深く学ぶ力があり、学校に行かなくなった後も英語やプログラミングなどの知的な活動を続けているのですね。学校に行っていないからといって、学ぶ力や意欲が失われているわけではないことが伝わってきます。
一方で、同年代のお子さんと話が合わず、集団の中で居場所を感じられないことは、娘さんにとっても保護者さまにとっても気がかりなことだと思います。
「浮きこぼれ」という言葉で表現されることもありますが、まずは言葉に当てはめることよりも、娘さんが今どのようなことに困っているのか、どのような環境なら安心して過ごせるのかを考えていくことが大切です。
例えば、年齢だけにとらわれず、興味や関心の近い人と交流できる場、オンラインを含めて安心して人とつながれる場などを探してみるのも一つの方法です。フリースクールや学習支援も、「勉強をする場所」としてだけではなく、娘さんに合う人や居場所と出会える場所として考えてみてもよいかもしれません。
また、学校に行っていないことだけを理由に、無理に登校を促す必要はないでしょう。今の生活の中で娘さんが学ぶことを楽しめていることは、大切にしてよいと思います。
その一方で、「学校に行っていないけれど大丈夫」と親が決めつけるのではなく、娘さん自身が今の生活をどう感じているのかを時々確認してみてください。友達とつながりたいと思っているのか、孤独を感じていないか、将来について困っていることはないかなど、本人の気持ちを聞きながら環境を一緒に考えていくことが大切です。
「学校に馴染めるか」だけを目標にするのではなく、娘さんが安心して学び、人とつながり、自分らしく過ごせる場所を少しずつ見つけていけるとよいですね。
この回答が、少しでも質問者さまのお役に立てればと思います。
ゴールドご相談ありがとうございます。
娘さんが学校に行かなくなっても、知的な活動はむしろ活発になっているのですね。「学校に行っていない=学ぶことが止まっているわけではない」という娘さんの姿を見ているからこそ、一般的な「不登校」とは少し違うように感じられるのだと思います。
まず、学校に行けないことと、学ぶ力があることは別の問題として考えた方がよいと思います。
知的好奇心が強く、興味のあることを深く掘り下げられる一方で、学校の一斉授業や同年代の集団に強い負担を感じるお子さんはいます。いわゆる「浮きこぼれ」と表現されることもありますが、単純に「頭が良いから学校が合わない」と決めつけず、本人がどこに負担を感じているのかは丁寧に見ていきたいところです。
特に気になるのは、「同年代の子と話が合わない」という部分です。
学力が保たれていて、家で充実して過ごしているからといって、人とのつながりが必要ないわけではありません。娘さんにとっては、「同じことに興味を持てる人」「無理に周囲に合わせなくてもいられる人」と出会えることが、今後の大きな支えになるかもしれません。
そのため、学校復帰だけを目標にするのではなく、興味のある分野の講座やオンラインコミュニティ、専門的な活動、年齢に幅のある学びの場など、「同年代だからつながる」のではなく、「興味が合うからつながる」場所を探してみるのも一つです。
また、娘さんが今、知的な活動を楽しめていることは大きな強みです。無理に学校に合わせることで、その好奇心まで失ってしまわないよう、今の学びを大切にしてほしいと思います。
一方で、「家では困っていないから大丈夫」とも限りません。これから高校進学や社会生活を考えると、集団との距離の取り方や、自分と異なる人と関わる経験も少しずつ必要になってきます。
ただ、それは「みんなと同じように馴染めるようにする」という意味ではありません。
「自分に合わない環境ではどうするか」「どんな人なら一緒にいられるか」「困ったときにどう助けを求めるか」といった、自分に合った人間関係の作り方を身につけていくことが大切です。
娘さんの場合、今は「学校に戻す」ことより、知的好奇心を大切にしながら、人とのつながりも少しずつ広げられる環境を探すことが、次の一歩なのではないでしょうか。
シルバーこのご相談を読んで、まず「これを不登校と呼んでいいのか」と悩まなくてもいいのではないかと思いました。
学校に行っていないという意味では、もちろん不登校という状態ではあります。でも、「学校に行っていない=学べていない」ということではありません。
娘さんは学校に行かなくなってからも、英語の原書を読んだり、プログラミングを学んだりしている。むしろ知的な活動は以前より活発になっているとのこと。
だとしたら、今考えたいのは「どうやって学校に戻すか」より、「この子が学び続けながら、人とつながれる環境をどう作るか」なのではないでしょうか。
一方で、「学校の勉強は必要ないから、このままで大丈夫」と簡単に考えてしまうのも少し違う気がします。
学校には学習以外にも、興味や価値観の違う人と出会ったり、人との距離感を学んだり、自分とは違う考え方に触れたりする機会があります。
娘さんにとって今足りないのは、もしかすると「学ぶ場所」よりも「知的な刺激を共有できる人」や「自分の話が通じる相手」なのかもしれません。
だから、必ずしも同年代の集団に無理に馴染ませる必要はないと思います。
例えば、プログラミングや英語など本人の興味のある分野を通して、年齢に関係なく話せる人と出会うことも一つです。オンラインでのコミュニティや、専門的な活動、興味の近い子どもたちが集まる場など、「同じ年齢」ではなく「同じ興味」を接点にして人間関係を作る方法もあります。
そして「同年代の子と話が合わない」ということ自体を、すぐに問題と考えなくてもいいと思います。
大切なのは、娘さん自身がどう感じているかです。
「みんなと違うこと」が本人にとって心地よいのであれば、それは個性として受け止めてもいい。
一方で、「本当は友達が欲しいけれど、話が合わなくて孤独」「自分を分かってくれる人がいない」と本人が感じているのであれば、そこには支援が必要です。
「集団に馴染めないから、馴染めるようにする」のではなく、「この子が安心していられる人や場所をどう増やすか」と考えてみてもいいのではないでしょうか。
そして、親御さんが心配すること自体も悪いことではありません。
ただ、「学校に行っていない」「同年代と馴染めない」という事実だけを見て心配するのではなく、娘さんが今、毎日をどう感じているのか、何を求めているのかを見てあげることが大切なのだと思います。
学校という一つの場所に合わなかったとしても、学ぶことをやめる必要はありません。
そして、人とのつながり方も「同じ年齢の子と同じ教室で」という一つの形だけではないと思います。
この子の場合、「学校に戻ること」をゴールにするよりも、「自分の知的好奇心を大切にしながら、自分と話の合う人や安心できる居場所を見つけていくこと」を、中学2年生の今の目標にしてもいいのではないでしょうか。